8月25日から開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023で、日本代表は史上最多の3勝を挙げると同時に、48年ぶりにオリンピック出場権を自力で獲得。順位決定戦の日本VSカーボベルデ戦は平均世帯視聴率22.9%(関東地区)を記録するなど、日本中が感動と興奮に包まれました。
笹川スポーツ財団では本大会に先立ち、バスケットボールに関するみなさんの興味度合やかかわり方を調査すべく、SNS上でアンケートを実施。総勢17,968件の回答が集まりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
集計結果が出揃いましたのでご報告させていただきます。
第1弾 バスケ男子W杯2023であなたが優勝すると思う国は?
有効回答数 7,214件
実施:2023年8月3日~10日
「第1弾 バスケ男子W杯2023であなたが優勝すると思う国」の集計結果は、
1位 アメリカ 77.3% 2位 日本 15.5% 3位 スペイン 3.9%
4位 フランス 1.7% 5位 カナダ 0.4% でした。
第2弾 日本代表に期待することは?
有効回答数 5,353件
実施:2023年8月10日~17日
「第2弾 日本代表に期待すること」の集計結果は、
1位 優勝 2位 熱戦 3位 感動 4位 団結力 5位 戦略的プレイ
6位 スター誕生 7位 スピード 8位 3Pシュート 9位 豪快ダンク でした。
第3弾 バスケ、あなたは何派?
有効回答数 5,401件
実施:2023年8月17日~24日
「する派」 16.4%
「みる派」 61.0%
「ささえる派」 9.2%
「どれでもない派」 7.4%
前回行った「サッカーに関するアンケート」では
「する派」 14.1%、「みる派」 68.7%、「ささえる派」 7.4%
でしたので、サッカーに比べバスケットボールは「する派」と「ささえる派」がやや多い数字となっています。
今後も様々なスポーツ種目で同じようなキャンペーン&アンケートを行っていきます。
ぜひ、みんなでスポーツを盛り上げていきましょう!
笹川スポーツ財団は、1992 年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しています。
その中から、バスケットボールや習いごとに関する調査結果をご紹介します。
■年1回以上の「バスケットボール」実施率の推移(2000~2018年):全体・性別
■年1回以上の「バスケットボール」実施率の推移(2000~2018年):全体・性別
■種目別直接スポーツ観戦状況(複数回答)
注1)2022年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
注2)2020年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2019年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2015年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,750,654人に観戦率を乗じて算出。
注3)「サッカー(高校、大学、JFL、WEリーグなど)」の2020年は「サッカー(高校、大学、JFLなど)」の値。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022
■インターネットによる種目別スポーツ観戦率(全体・性別:複数回答)
注)推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022
■4~11歳 習いごとの内容の年次推移(複数回答)
資料:笹川スポーツ財団「4~11歳のスポーツライフに関する調査」2021
■12~21歳 所属している運動部活動の種目の年次推移(学校期別)
資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフに関する調査」2021