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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

障害者のスポーツの日常化に向けた北九州市福祉事業団との実践プログラム

SSFでは、年代・国籍・障害の有無を超えて共に支え合うまちづくりの実現のために、「障害児・者の運動・スポーツの日常化」に向けた調査研究、外部組織との共同実践研究などを実施しています。

そして、障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、「地域の障害者スポーツセンターなどの障害者専用・優先スポーツ施設が拠点となり、近隣の公共スポーツ施設や地域のその他社会資源とネットワーク化を進め、障害者のスポーツ参加の受け皿を増やす」という政策提言を行いました。

この政策提言に賛同いただいた、社会福祉法人 北九州市福祉事業団と共同研究を実施し、また、実践プログラムを行っています。

SSFの提言(障害者スポーツ)

地域の障害者スポーツセンター(ハブ施設)を中心とした施設ネットワーク化

障害児・者のスポーツの日常化には、地域の障害者スポーツセンター(ハブ施設)を中心に、周辺の障害者専用・優先スポーツ施設や公共スポーツ施設などのサテライト施設、地域のその他社会資源がネットワーク化すること。

▼ハブ施設:都道府県単位で障害者スポーツの拠点(ハブ)として機能する障害者スポーツセンター

▼サテライト施設:地域の障害者専用・優先スポーツ施設や公共スポーツ施設

▼地域のその他社会資源:ハブ・サテライト施設以外で、公民館や福祉施設など

ハブ施設・サテライト施設・地域のその他社会資源とのネットワーク化のイメージ

最新情報

【研究担当者】
政策ディレクター 小淵 和也

【お問い合わせ先】
公益財団法人 笹川スポーツ財団
TEL:03-6229-5300 MAIL:info@ssf.or.jp