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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

「スポーツライフ・データ2024(速報)」のご案内

 スポーツライフに関する調査報告書

笹川スポーツ財団は、1992 年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しており、全国の成人を調査対象に、頻度・時間・運動強度からみた SSF独自の指標である「運動・スポーツ実施レベル」をはじめ、スポーツ観戦率や好きなスポーツ選手の推移など、国内のスポーツライフの現状を明らかにしてきました。

新の調査は202466日~77日に実施。

 本レポートでは、「スポーツライフ・データ」2024の主な調査結果を速報値として紹介いたします。あくまで速報値のため、確定数値および詳細につきましては、20253月発刊予定の報告書をご参照ください。

 また、ローデータ(SPSSExcel形式)も同時期より使用申請を承ります。データの活用に向けて、最新の動向を確認する資料として本レポートをご利用ください。

テーマポストコロナ社会におけるスポーツライフの現在地と展望

調査概要

調査名 スポーツライフに関する調査
目的 成人の運動・スポーツ実施状況を把握する
母集団 全国の市区町村に居住する満18歳以上の男女
標本数 3,000人
地点数 大都市90地点、人口10万人以上の市122地点、人口10万人未満の市64地点、町村24地点 ⇒ 計300地点
抽出方法 割当法
調査方法 訪問留置法による質問紙調査
有効回収数 3,000
調査内容 過去1年間の運動・スポーツ実施種目・実施頻度・実施時間・実施強度、スポーツクラブ、スポーツ観戦、スポーツボランティア、日常の身体活動(GPAQ)、生活習慣など
調査時期 2024年6月6日~7月7日
運動・スポーツの範囲 競技としてのスポーツだけではなく、健康づくりを目的としたトレーニングやフィットネス、楽しみとしてのレクリエーションやレジャーなど、余暇時間に意図をもって行われる身体活動を包含する