FIVBワールドカップバレー2023は、パリオリンピックの出場権を懸けて24チームが世界3都市に分かれて同時開催されました。男子バレーボール日本代表『龍神NIPPON』のグループは、フィンランド、エジプト、チュニジア、トルコ、セルビア、スロベニア、米国と強豪ぞろいでしたが、米国が7戦全勝で1位。日本は5勝2敗の2位の成績で、見事五輪出場権を獲得いたしました。08年大会以来、16年ぶりの自力での五輪切符獲得となり、日本中が歓喜に包まれました。日本代表・石川祐希選手「『オリンピックの切符を取る』と言ってずっとやってきたので、皆さんと喜べてとても幸せです」とコメントを残しています。
笹川スポーツ財団では本大会に合わせバレーボールに関する皆さまの関心度を調査すべく、SNS上でアンケートを実施。総勢11,706件の回答が集まりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
集計結果が出揃いましたのでご報告させていただきます。
第1弾 バレーボールW杯2023日本代表の予想順位は!?
有効回答数 3,937件
実施:2023年8月3日~10日
「第1弾 バレーボールW杯2023日本代表の予想順位」の集計結果は、
最も多かったのが、「3位」 34.6%、続いて、「優勝」 24.2%、「2位」 16.0%となりました。
それ以降「4位」 13.5%、「5位」 6.7%、「6位」 3.0%、「8位」 1.3%、「7位」 0.7% という結果でした。
第2弾 龍神NIPPON最強の注目選手は!?
有効回答数 3,550件
実施:2023年9月27日~10月4日
「第2弾 龍神NIPPON最強の注目選手」の集計結果は、
1位 石川祐希 61.4%
2位 髙橋藍 17.0%
3位 西田有志 10.3%
4位 髙橋健太郎 5.8%
5位 山内晶大 4.1%
という結果でした。
第3弾 あなたが思う龍神NIPPONのMVP選手は!?
有効回答数 4,219件
実施:2023年10月4日~11日
「第3弾 あなたが思う龍神NIPPONのMVP選手」の集計結果は、
1位 石川祐希 60.3%
2位 髙橋藍 18.7%
3位 西田有志 11.9%
4位 山内晶大 4.1%
5位 髙橋健太郎 2.7%
6位 関田誠大 1.4%
7位 宮浦健人 0.5%
今後も様々なスポーツ種目で同じようなキャンペーン&アンケートを行っていきます。
ぜひ、みんなでスポーツを盛り上げていきましょう!
笹川スポーツ財団は、1992 年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しています。
その中から、バレーボールや習いごとに関する調査結果をご紹介します。
■年1回以上の「バレーボール」実施率の推移:全体・性別(20歳以上)
表1 年1回以上の「バレーボール」推計人口・実施率の推移(2000~2022年):全体・性別(20歳以上)
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2000
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2002
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2004
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2006
|
2008
|
2010
|
2012
|
2014
|
2016
|
2018
|
2020
|
2022
|
全体
|
実施率(%)
|
4.3
|
2.9
|
3.7
|
2.9
|
4.3
|
3.2
|
4.0
|
2.5
|
2.8
|
2.8
|
2.8
|
2.1
|
推計人口(万人)
|
428
|
292
|
376
|
298
|
445
|
332
|
416
|
260
|
291
|
290
|
290
|
217
|
男性
|
実施率(%)
|
3.1
|
2.9
|
3.2
|
2.3
|
4.0
|
2.0
|
3.3
|
2.2
|
2.8
|
2.1
|
2.2
|
1.3
|
推計人口(万人)
|
149
|
141
|
158
|
114
|
200
|
100
|
166
|
110
|
140
|
105
|
110
|
65
|
女性
|
実施率(%)
|
5.4
|
2.8
|
4.2
|
3.5
|
4.5
|
4.2
|
4.7
|
2.7
|
2.9
|
3.5
|
3.3
|
2.8
|
推計人口(万人)
|
277
|
145
|
220
|
185
|
240
|
225
|
253
|
145
|
156
|
188
|
177
|
149
|
注1)推計人口は住民基本台帳の成人人口(人)に実施率(%)を乗じて算出
注2)推計値を算出する際に端数が発生するため、全体の人口と男性・女性を合計した人口は必ずしも一致しない
笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(2000~2022)より作成
■ 種目別直接スポーツ観戦状況(複数回答)
注1)2022年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
注2)2020年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2019年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2015年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,750,654人に観戦率を乗じて算出。
注3)「サッカー(高校、大学、JFL、WEリーグなど)」の2020年は「サッカー(高校、大学、JFLなど)」の値。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022
■ テレビによる種目別スポーツ観戦率(全体・性別:複数回答)
注)推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022
■ インターネットによる種目別スポーツ観戦率(全体・性別:複数回答)
注)推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022
■ 4~11歳 習いごとの内容の年次推移(複数回答)
資料:笹川スポーツ財団「4~11歳のスポーツライフに関する調査」2021
■ 12~21歳 所属している運動部活動の種目の年次推移(学校期別)
資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフに関する調査」2021