- はじめに
- 2012年度笹川スポーツ研究助成の総評
- テーマ1 スポーツ政策に関する研究
- テーマ2 スポーツとまちづくりに関する研究
- テーマ3 子ども・青少年のスポーツの振興に関する研究
※こちらの書籍は学遊館で閲覧可能です。
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
概要笹川スポーツ財団では、日本のスポーツ振興に寄与する優れた人文・社会科学領域の研究活動の奨励と研究者の人材育成を図り、日本のスポーツ政策に関する議論の活性化を目的に「笹川スポーツ研究助成」を2011年に創設した。
2012年度のテーマは、①スポーツ政策に関する研究、②スポーツとまちづくりに関する研究、③子ども・青少年スポーツの振興に関する研究の3つで113件の申請があり、そのうち36件(総額:24,120,000 円 交付時の金額)を採択した。
『SSFスポーツ政策研究(第2巻1号)』では、その研究成果36件をテーマごとにまとめ掲載。
※こちらの書籍は学遊館で閲覧可能です。