健康チームは、スポネットかくだ設立時からスタートしました。健康スポーツ(健康運動)により市民の健康増進を図ることを目的に、さまざまな取り組みを進めています。
■インナー施策:優先課題B「オール角田で取り組むシンボル事業によるイメージの一新」
チャレンジデーを通し、スポーツのもつイメージの一新を効果的に全市民、地域、団体、企業に対して行います。
<主な取り組み>
●阿武隈リバーサイドマラソン大会の開催
●チャレンジデーの実施
●健康づくり運動事業(ワンコイン教室やウォーキング教室、介護予防など)
●健康づくりサークル立ち上げ応援事業
●プール会員など会員事業
●トレーニング室運営(リニューアルなど)
●特定保健指導での総合体育館トレーニング質の活用
●生活習慣予防事業のさらなる展開 など
阿武隈リバーサイドマラソン大会の開催
健康づくりやスポーツへの興味・関心を高め、本大会に関わる方々の健康増進を目指し、本大会の魅力を発信しながら、活力ある地域づくりに寄与することを目的にして開催します。スポネットかくだ設立以前から開催されており、その回数は30回を超え歴史ある大会です。角田市陸上競技場をスタート、阿武隈川周辺を走り、角田市民のみならず、全国各地から参加者が集まります。終了後は、道の駅かくだで物産市やフードコートなども楽しむことができます。
2024年はSSF理事長・渡邉らが参加(写真中央は黒須 貫角田市長)
チャレンジデーの実施
角田市のスポーツにおける課題を整理した際、スポーツのもつイメージ、特に競技スポーツから「苦しい」「きつい」「激しい」などと連想されやすく、そのことがスポーツを楽しむ心理的ブレーキとなっている状況が顕在化しました。このイメージを「楽しい」「さわやか」「健康に良い」などへ一新し、スポーツをしていない層・苦手な層にも、スポーツを楽しんでもらえる風土醸成を目的とし、具体的解決策を講じていこととなりました。
健康チームにおいては、「オール角田で取り組むシンボル事業によるイメージの一新」として、住民総参加型スポーツイベント「チャレンジデー」を実施することとなりました。2021年に初めて実施し、これまでに多くの住民に参加いただいています。
角田市チャレンジデー参加者数の推移
実施年
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参加者数
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参加率
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2021年
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4,663人
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16.3%
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2022年
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6,124人
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22.1%
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2023年
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8,414人
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30.9%
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2024年
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8,282人
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31.1%
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チャレンジデー2021の様子
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