以下の3テーマに該当する人文・社会科学領域の研究を対象とします。
- スポーツ政策に関する研究〔社会的な課題に関する研究含む〕
例)スポーツ参加、障害者スポーツ、セカンドキャリア、体罰・暴力、ガバナンス など
- スポーツとまちづくりに関する研究
- 子ども・青少年スポーツの振興に関する研究
1. 奨励研究
若手研究者の育成を目的とすることから、独創的な発想に基づき、萌芽性を秘め、将来性のある研究を対象とします。
【応募資格】以下に該当する者
- 2015年4月1日時点で39歳以下である者
- 2015年4月1日より研究完了日まで、常勤・非常勤を問わず、日本の所属機関で研究活動に従事する者、または大学院修士・博士課程に在籍する者
※ただし、研究生は除く。
※修士課程・博士課程への進学が正式に決定している学部生、大学院生、研究生、社会人も含む。
- 本奨励研究の助成決定回数が3回以下の者(一般研究への応募は妨げない)
2. 一般研究
社会的に一定の評価を得られ、わが国のスポーツ振興に貢献することが期待される研究を対象とします。
【応募資格】以下に該当する者
- 2015年4月1日より研究完了日まで、常勤・非常勤を問わず、日本の所属機関で研究活動に従事する者、または大学院修士・博士課程に在籍する者
※ただし、研究生は除く。
※修士課程・博士課程への進学が正式に決定している学部生、大学院生、研究生、社会人も含む。
- 過去2年間のうちに専門分野の学会等で研究発表の実績がある者
対象となる経費は、研究に直接必要となる経費とします。
人件費、旅費交通費、委託費、印刷製本費、通信運搬費、消耗品費、資料購入費、会議費、雑費
※詳しくは、「申請の手引き」をご確認ください。
外部有識者で構成する「笹川スポーツ研究助成 選考委員会」により選考を行います。
助成の決定(助成契約の遵守)
- 助成が決定した際には、笹川スポーツ財団との間で「覚書」を締結します。
- 締結した「覚書」に反する行為があった場合は、助成金を返還いただくこともありますので、「覚書」記載内容を遵守してください。
助成金額
- 本研究助成は、当財団と採択研究者(個人)との契約になります。よって助成金は、採択研究者の個人名義の金融機関口座にお振込みいたします。
- 助成金を大学で管理される場合は、採択研究者の責任により移動をお願いします。
- 研究完了後、助成対象経費の支出額が助成金額に満たなかった場合は、その差額を返還していただきます。また、諸事情で研究が行なわれなかった場合は、全額返還となります。
報告書の提出
- 10月上旬に、研究の進捗と経費の支出状況をとりまとめた「中間報告書」をご提出いただきます。
- 2月末日に、研究結果と経費の支出をとりまとめた「完了報告書」をご提出いただきます。
(承諾者の署名・捺印が必要)
研究成果の公表および発表
- 本研究助成における研究成果は、当財団が製作する刊行物・ホームページ等で公開いたします。
採択研究は、「研究課題」「内容」「助成金額」「採択研究者の氏名」「所属」等を当財団ホームページ等で公表いたします。
- 当財団の研究成果発表会で、発表をお願いすることがあります。
- 論文投稿や学会発表などを行なう際は、発表資料等に当財団指定の助成表示をしていただきます。
個人情報
- 申請者の個人情報は、選考および選考結果の通知のほか、当財団が提供するメールマガジン等に使用することがあります。
ただし、無断で第三者に情報を提供することはありません。
その他
- 申請後、採否の通知を受け取るまでの間に、申請者の住所・連絡先等に変更が生じた場合や、諸事情により承諾者に変更が生じた場合は速やかにご連絡ください。
- 研究期間中、事務局より電話やメール、現場訪問にて進捗確認等をすることがあります。
申請の受け付けは終了しました。ご応募ありがとうございました。
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