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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

2024年度・第1回障害者スポーツユニット会議

SSFでは、障害児・者の運動・スポーツの日常化、障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、「障害者スポーツ推進には、地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」と提言しています。

提言を実現するためには、多角的な視点、幅広い知見の蓄積が必要です。そのため、2023年度に外部有識者を含んだ「障害者スポーツ」ユニット会議を組成し意見交換を行っています。2024930日(月)に今年度1回目の会議を開催いたしました。2024年度に実施している江戸川区モデルプログラムや北九州市モデルプログラムの進捗状況の報告、3年に1度実施している「障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2024」の実施内容についての共有、および意見交換を行いました。

2024年度・第1回障害者スポーツユニット会議の様子

2024年度・第1回障害者スポーツユニット会議の様子

開催日
2024年9月30日(月)17:00~19:00
議題
・障害者スポーツユニット会議の趣旨説明
・昨年度の障害者スポーツユニット会議の振り返り
・障害者スポーツユニット会議における事業進捗報告
・今年度の障害者スポーツユニット会議についての意見交換
出席者
有延 忠剛(北九州市障害者スポーツセンター 所長)
植田 里美(大阪市長居障がい者スポーツセンター 指導課 主任)
上山 亜紀子(東京都生活文化スポーツ局 パラスポーツ担当部長)
金山 千広(立命館大学 産業社会学部 教授)
佐々木 ゆみ(東京都障害者スポーツ協会 事業推進課 課長)
佐藤 敬広(東北福祉大学 総合福祉学部 准教授)
藤田 紀昭(日本福祉大学 スポーツ科学部 教授)
山口 幸彦(パラスポーツ指導者協議会 九州ブロック 会長)
※敬称略、50音順
司会・進行
小淵和也(SSF 政策ディレクター ※ユニットリーダー)