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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

2023年度・第3回障害者スポーツユニット会議

SSFでは、障害児・者の運動・スポーツの日常化に向けて、長年、国内の障害者スポーツ環境について、調査研究、外部組織との共同実践研究などを実施してきました。

障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、受け皿となる環境整備はまだまだ不十分です。SSFは「障害者スポーツ推進には、地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」と提言しています。

提言を実現するためには、多角的な視点、幅広い知見の蓄積が必要です。そのため、外部有識者を含んだ「障害者スポーツ」ユニット会議を組成し、2024313日(木)に今年度3回目の会議を開催いたしました。

開催日
2024年3月13日(木)15:00~17:00
議題
・障害者スポーツユニット会議における事業進捗報告
・来年度の障害者スポーツユニット会議についての意見交換
出席者
有延 忠剛(北九州市障害者スポーツセンター 所長)
植田 里美(大阪市長居障がい者スポーツセンター 指導課 主任)
片岡 優世(一般社団法人U‐プロジェクト 顧問)
金山 千広(立命館大学 産業社会学部 教授)
佐藤 敬広(東北福祉大学 総合福祉学部 准教授)
藤田 紀昭(日本福祉大学 スポーツ科学部 教授)
山口 幸彦(パラスポーツ指導者協議会 九州ブロック 会長)
※敬称略、50音順
司会・進行
小淵和也(SSF 政策ディレクター ※ユニットリーダー)