SSFでは、障害児・者の運動・スポーツの日常化に向けて、長年、国内の障害者スポーツ環境について、調査研究、外部組織との共同実践研究などを実施してきました。
障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、受け皿となる環境整備はまだまだ不十分です。SSFは「障害者スポーツ推進には、地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」と提言しています。
提言を実現するためには、多角的な視点、幅広い知見の蓄積が必要です。そのため、外部有識者を含んだ「障害者スポーツ」ユニット会議を組成し、2024年3月13日(木)に今年度3回目の会議を開催いたしました。