2016年6月、前年に新設されたスポーツ庁の鈴木長官により、「第2期スポーツ基本計画」の策定がスポーツ審議会に諮問され、現在、策定議論が大詰めを迎えています。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに代表される複数のメガスポーツイベントの開催も数年後に迫り、これを好機としてスポーツを通じてさまざまな社会課題の解決を図ろうとする機運も盛り上がりを見せています。
こうした背景の中、笹川スポーツ財団は、スポーツ振興の担い手として、中長期にわたり国民のスポーツ環境が豊かになり、「スポーツ・フォー・エブリワン」社会が実現されるためにはどのような施策が必要なのかを検討し、以下の4つのテーマにおける政策提言を「政策提言2017」として策定することといたしました。
- 調査・研究
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