スポーツ少年団現況調査報告書
日本スポーツ少年団登録データの分析
(2002年~2014年)
- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
スポーツ少年団現況調査報告書
日本スポーツ少年団登録データの分析
(2002年~2014年)
スポーツ少年団の状況について、団員数や団数などの基礎的データを都道府県別、競技・種目別に詳細に分析し、近年の推移とその特徴を明らかにすることによって、子どもの地域スポーツの基盤強化とスポーツ少年団活動の活性化を図るための方策を検討する。
日本体育協会が保有する下記データをもとに、二次分析を行った(2002年~2014年)。
都道府県別
競技・種目別
都道府県×競技・種目別
団員数は2002年の8割以下まで減少
結果4-1 小学生人口と団員数の推移より
団数は2002年以降、ほぼ横ばい
結果4-2 小学校数と団数の推移より
分析対象の40競技・種目のうち、14競技・種目では団員数が増加
結果4-3 競技・種目別団員数の推移より
都道府県×競技・種目別によって、団員数の増減は様々
結果4-4 都道府県×競技・種目別団員数の推移より
全文(PDF:2.29MB)
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本事業は、ボートレースの交付金による日本財団の助成金を受けて実施しました。
子どものスポーツ
2016年度
公益財団法人 日本体育協会