吉田 智彦シニア政策ディレクターが分担執筆した書籍「講義 スポーツ倫理学を学ぶ 現代スポーツの本質と倫理的問題(友添 秀則/編著)」が大修館書店から発行されました。
【内容】
スポーツに生起する倫理的問題を徹底考察!
現代スポーツには、勝利至上主義や遺伝子ドーピング、オリンピックをめぐる政治と金など、様々な問題が広がっている。本書は、現代スポーツに広がる問題を8つのテーマに絞って取り上げ、倫理的論点を整理して今後の展望を描いた、スポーツ倫理学の入門書である。
【目次】
序章 スポーツ倫理学を学ぶために[友添秀則]
第1章 大学スポーツの倫理学[小林勝法]
第2章 勝利至上主義の倫理学[岡部祐介]
第3章 遺伝子ドーピングの倫理学[竹村瑞穂]
第4章 スポーツと暴力の倫理学[大峰光博]
第5章 体育授業の倫理学[吉永武史]
第6章 運動部活動の倫理学[村本宗太郎]
第7章 スポーツジェンダーの倫理学[稲葉佳奈子]
第8章 オリンピックの倫理学[梅垣明美]
吉田 智彦シニア政策ディレクターは、第8章のColumn 08「2020東京オリンピック・パラリンピック大会の汚職・談合事件の倫理的意味を問う」を執筆しています。