日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」。
5月25日(水)の開催に先立って、大村市、横手市、米沢市によるエール交換を、SSFが司会を務めるなか、5月23日(月)にオンラインで行いました。この3自治体は、カテゴリー5(人口75,000~160,000人未満)で対戦します。
エール交換には、園田 裕史 大村市長、髙橋 大 横手市長、中川 勝 米沢市長が参加しました。
会では、それぞれ3市による歴史、特産物、事業を軸としたつながりの話題で盛り上がりました。チャレンジデーの勝敗とともに、チャンレンジデーをきっかけとした今後の自治体間交流についてもお話になられました。
■各市長コメント
園田 大村市長
「市制施行80周年、ボートレース開設70周年という節目の年に15回目のチャレンジデーとなる。また西九州新幹線も開通を迎える。市民で同じ方向を向いて“まちづくり”を進めるなかで、チャレンジデーという取り組みはとても大事である。目標参加率70%の達成とともに、この対戦を縁に今後の交流につながればと考えている。」
髙橋 横手市長
「横手市は、日本有数の田耕地面積を誇る。例年、チャレンジデー開催の時期には、田植え作業が始まるタイミングでもあるので、多くの市民が農作業をしながら簡単な運動をしている。チャレンジデーは運動の習慣になるきっかけ作りとなる。当日は共通イベント“バスケットボール入れ”に参加し、市民とともに盛り上げたい。」
中川 米沢市長
「人口減少が課題だが、持続可能なまちづくりの実現に向けSDGs未来都市に選定された。これから米沢市が活性化する上で、食生活の改善や運動の重要性を呼び掛け、何歳であっても“まちづくり”に参加できるようにしたい。チャレンジデーは気軽に運動できる最適なイベントだ。一人でも多くの市民に参加してもらいたい。」