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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2020の5月27日一斉実施の中止について

チャレンジデー2020の実施に関して、数多くのお問い合わせをいただいております。この間、新型コロナウィルスの感染状況を注視しながら、また、国のスポーツイベント等に関する要請等を踏まえながら、実施の可否について検討を進めて参りました。

その結果、依然として国内における感染の広がりに収束の見込みが立っていないこと、屋内外において長時間に渡り同じ場所に集まる状況を避けつつプログラムを組み実施することは困難であること、ワールドチャレンジデ―を統括するTAFISAが中止を決定したこと、などを受けまして、2020年度のチャレンジデーについては以下の方針といたしたく存じます。

年度替わりの時期を控え、かつ新型コロナ対策に直面し大変ご多忙のところ恐縮ですが、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

《チャレンジデ―2020の実施について》

  • 5月27日(水)の一斉実施は、「中止」とします。
    (外出自粛等により運動不足となっている住民向けに、3密(密閉空間・密集場所・密接場面)を避けながら行う、個人や家庭等を対象とした「自治体独自の取組」に助成金を活用していただけるよう、現在調整を進めています。来週4月3日(金)迄を目途に、その具体例について可否も含めてご案内します)
  • 8月に予定しているフォーラムは、内容・形式・時期等を見直して実施する方向です。
  • 助成金の取り扱いについては、基本的に以下のとおりとします。

    ①申請書提出及び概算払いは通常どおり行います。

    (上記の自治体独自の取組、下記の一斉実施の代替取組等に助成金を活用する場合が想定されるため、5/27実施で予定していた予算書のままで結構です。費目や使途の変更等については完了報告で対応します)

    ②5/27一斉実施に向けた直接費用は、3/26時点で既発注の対象経費のみ認めます。

    (申請書に記載済みのもので、通常どおり助成対象経費の80%)

    ③既発注のもののうち、可能なものはキャンセル処理をお願いします。

    ④ミズノ製のグッズ(有料分)は、通常どおり助成金を活用して精算してください。

    (商品は予定どおり納品されますので、来年以降にご活用ください)

    ⑤完了報告書の提出の時期及び方法については、後日改めてご連絡します。

    ⑥既に中止決定済の自治体についても同様とします(④をキャンセル済の場合は除く)。

  • 今後、4月末を目途に、チャレンジデー代替となる一斉実施の取組を実施し得るかどうか、引き続き検討を進めます。