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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

「生涯スポーツ・体力つくり全国会議2020」に協賛。ブース出展し、PR活動を行いました。

2020年2月7日(金)、生涯スポーツ・体力つくり全国会議2020(於:島根県松江市)が開催されました。SSFはこの会議に協賛し、ブース出展を通じて来場者にPRも行いました。

生涯スポーツ・体力つくり全国会議は、地域スポーツ・生涯スポーツ推進のために、国や地方公共団体、各種スポーツ団体、学校関係者、スポーツ研究者などが一堂に会し、研究協議や意見交換を行い今後のスポーツ推進方策について検討する会です。

今年の全体テーマは「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーに向けて~ Sport in Life(スポーツ・イン・ライフ)~」。オープニングでは、鈴木大地氏(スポーツ庁長官)、丸山達也氏(島根県知事)による挨拶があり、各協賛企業・団体紹介で渡邉一利SSF理事長も紹介されました。
オープニング後、「みんなで一緒にSport in Lifeで生き生きとした人生を!」テーマに、スピーカーの鈴木長官、原久美子氏(医療法人イオラナ理事長)、ペナルティ・ワッキー 氏(タレント)によるトークセッションが行われました。

そのほか、女性のスポーツ環境づくりや、スポーツ現場でのリスクマネジメントを考える分科会なども開催され、来場者は専門家の発表に聞き入っていました。

SSFは例年ブース出展を行っており、今回も多くの方に立ち寄っていただきました。SSFの事業のなかで特に興味・関心を寄せていただいたのがチャレンジデーでした。運動・スポーツを日常的に行うきっかけづくりになるこの取り組みについて、Sport in Life(生活に息づくスポーツ)と近い考えで共感できるし、運動・スポーツによるまちづくりという視点でも、「おもしろい」という感想をいただきました。
SSFの調査結果も案内しており、中高生の運動部活動に関するご質問が多く、「子ども・青少年のスポーツライフ・データ」を活用したいという声が多数ありました。

なお、最新刊「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2019」は3月中旬の販売となります。

来年は群馬県高崎市で開催予定とのことです。ぜひ皆様もご参加ください。

生涯スポーツ・体力つくり全国会議2020(於:島根県松江市)

生涯スポーツ・体力つくり全国会議2020(於:島根県松江市)

SSFもブース出展し、チャレンジデーや、最新刊「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2019」PR活動を行いました。

SSFもブース出展し、チャレンジデーや、最新刊「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2019」のPR活動を行いました。