7月14日(日)、日本財団パラアリーナにて、パラスポーツの新たな魅力を紹介する「聞いて・見て・感じる! パラスポーツ体験DAY」が実施されました。
3部からなるイベントで、佐藤次郎氏(スポーツジャーナリスト、当財団評議員)によるパラリンピックの歴史と2020年東京パラリンピックの見どころの解説はもちろん、ほか2つの部も大変充実したものとなりました。
参加者は車いすバスケットボール体験において、根木慎志氏(シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表)の指導のもと、車いすの操作も含め、競技の予想外の難しさを身をもって知るとともに、その奥深さを楽しむことができました。
パラスポーツ専用施設「日本財団パラアリーナ」見学では、バリアフリーへの気づきを通じて、障害者のスポーツ参加をハード面から支えることの大切さを改めて確認し、共有することができました。