4月23日(火)、角田市ならびに角田市教育委員会とSSFはスポーツを通じた地域活性化の実践研究における連携協力についての協定を締結しました。
本協定は、SSFが提言するスポーツ推進における実践的な研究の実施について、角田市ならびに角田市教育委員会と連携協力し、スポーツ推進を通じた地域の発展及び活性化に寄与することを目的とします。
大友喜助角田市長ならびに佐山富夫角田市教育委員会教育長と渡邉SSF理事長は、「地域スポーツ運営組織(Regional Sport Management Organization; RSMO)の設置・運営に関すること」「公共スポーツ施設についての情報の収集・集約・公表に関すること」の2事項で連携・協力することを確認しました。
大友市長は「協定を通じ、かくだスポーツビレッジと隣接する道の駅かくだが市民で賑わうことを目指している。市民のスポーツ振興に加えて、交流人口の拡大による地域経済の活性化も進めていきたい」と述べられました。
佐山教育長は「市民の健康づくりには、教育委員会やその他スポーツ関係組織は、健康づくり分野・まちづくり分野の関係団体との連携が重要である。笹川スポーツ財団のアドバイスを元に、地域の連携体制を作っていきたい」と述べられました。
渡邉理事長は「人と人が支えあう共生社会にはスポーツの力が重要である。スポーツを基軸としたまちづくりをみんなで考える場を、角田市・角田市教育委員会とともに作っていきたい」と語りました。