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International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

ワールドマスターズゲームズ2021 関西組織委員会と日本スポーツボランティアネットワークとの3者連携

公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会と公益財団法人笹川スポーツ財団並びに特定非営利活動法人日本スポーツボランティアネットワークは、ワールドマスターズゲームズ2021 関西の成功に向けた連携協定を締結しました。

大会開催まで1000日前となる8月18日(土)、関西国際空港にて、協定締結の調印式を実施。
「スポーツボランティアの育成について」「スポーツボランティアに対する理解促進について」「スポーツボランティアに関する情報共有について」「その他、大会の準備・運営における必要な事項について」の4項目において、ワールドマスターズゲームズ2021 関西組織委員会及び日本スポーツボランティアネットワークと連携・協力体制を構築することを確認しました。

木下博夫ワールドマスターズゲームズ2021 関西組織委員会事務総長は、「両団体と連携することは組織委員会にとって非常に大きな力になる。大会成功に向けて邁進していきたい」と抱負を述べられました。

渡邉一利笹川スポーツ財団理事長・日本スポーツボランティアネットワーク理事長は「笹川スポーツ財団のミッションは、Sport for Everyone 社会の実現である。30歳以上であれば誰もが参加できるワールドマスターズゲームズとは、その目指す方向性は合致している。ボランティアの育成を通じて、大会の成功とその後のボランティアレガシーの創出に貢献できるよう協力していきたい」と意気込みを語りました。

調印の様子

調印の様子

左:木下博夫氏(ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会事務総長)右:渡邉一利(笹川スポーツ財団・日本スポーツボランティアネットワーク理事長)

左:木下博夫氏(ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会事務総長)
右:渡邉一利(笹川スポーツ財団・日本スポーツボランティアネットワーク理事長)

右から:松本正義氏(ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会会長)、井戸敏三氏(ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会会長)、渡邉一利(笹川スポーツ財団・日本スポーツボランティアネットワーク理事長) 、武井壮氏(大会応援大使)