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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2018「カテゴリー優秀賞」「参加率アップ賞」授与式を開催しました(山口県下関市)

チャレンジデー2018「カテゴリー優秀賞」「参加率アップ賞」授与式のために8月2日、笹川スポーツ財団理事長の渡邉一利が山口県下関市を訪問しました。下関市の人口は266,148人(2018年2月1日現在)で、3回目となる今年のチャレンジデー参加率は68.7%(182,857人)でした。

昨年度の参加率と比較して21.4ポイントあがっており、昨年度から連続してチャレンジデーを実施している自治体の中で最も参加率があがった自治体に贈られる「参加率アップ賞」を受賞されました。またカテゴリー6(人口 250,000人以上)の参加自治体の中で最も高い参加率で、2017年度に続いて2年連続の「カテゴリー優秀賞」もあわせて受賞されました。

授与式で記念のトロフィーを受け取った前田晋太郎市長は「元女子マラソン日本代表の有森裕子さんが参加されたおかげで、市民への認知度が上がりました。行政のやることを伝える『発信力』と市民がそれを理解する『受信力』を高めたいという思いに合致するイベントで、行政と市民が一体となれたことをうれしく思っています」と述べました。

左:前田晋太郎 下関市市長  右:渡邉一利 SSF理事長

左:前田晋太郎 下関市市長 右:渡邉一利 SSF理事長

下関市 オープニングイベントおげんき体操

下関市 オープニングイベント「おげんき体操」