8月10日(木)、「カテゴリー3(人口:10,000~29,999人)」に属する33のチャレンジデー参加自治体のうち、参加率の最も高かった岩手県陸前高田市へ、当財団の渡邉一利理事長が訪問し、同市でチャレンジデー2017アワード授与式を執り行いました。
アワード授与式には、
岩手県陸前高田市は、1999年からチャレンジデーを実施しており、本年は参加率76.1%という結果を残されました。また、陸前高田市は、2014年と2015年に続いて、3度目のカテゴリー別優秀賞の受賞となりました。
戸羽 太 市長コメント:
「チャレンジデーの関係者がそれぞれ『この年齢の方でもこの運動ならできるか』など、誰でも参加しやすいように工夫し、自分たちから声を掛けに行ってくださっているおかげで、この高い参加率を誇っております。ご協力・ご参加していただいた市民の皆様に心から感謝申し上げます。チャレンジデーは当市の年間スケジュールにもあらかじめ組み込まれており、市民の皆様にとっても『参加して当たり前』の行事となっています。震災後は閉じこもりがちな方々にも出てきてもらいたいという目的もあり、健康寿命を延ばす意味でも大きなイベントになっています。これからも積極的に参加して、また賞をもらえるように頑張ります」