チャレンジデー2017「広報アイデア賞」授与式のために8月1日、笹川スポーツ財団常務理事の中島光が広島県三次市を訪問しました。三次市の人口は53,905人(2017年2月現在)で、今年で5回目となるチャレンジデー参加率は56.6%(30,512人)でした。
広報アイデア賞は、チャレンジデーを広く周知するために行った広報活動について、内容の企画性(ユニークさ)を総合的に判断し、最も優れた自治体に贈られる賞です。受賞理由としては、三次市チャレンジデー事務局が日めくりカレンダー「日めくりチャレンジ31」を作成し、市民が毎日気軽に取組める31日分の運動(1日1ストレッチ/トレーニング)を紹介したことがあげられます。チャレンジデーをきっかけに年間を通した市民の運動の継続を促すツールとして、非常にユニークな取組みでした。
授与式で記念のトロフィーを受け取った 増田和俊市長は「受賞できたことは職員の努力の成果であり、非常に嬉しい。来年のチャレンジデーに向けて引き続き市民と共に頑張りたい」と述べました。