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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

7月27日 日本スポーツマネジメント学会セミナー「経験価値を高めるスタジアムマネジメント」

わが国では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの成功とその後のスポーツ産業の活性化へ向けて、収益性の高いスタジアム・アリーナへの改革が議論され、推進されています。そして、スタジアム・アリーナを核とする多機能型施設整備による街づくりを目指す「スマートベニュー」や主にIT(情報技術)を駆使して観客に新たな経験価値を付加しようとする「スマートスタジアム」は、具体的なアイディアとして整備へ向けて動き始めています。
一方、このようなスタジアム・アリーナ整備の詳細な情報とそこでの観客の反応や行動、態度に関する情報は十分に共有されていません。最新のスマートスタジアムの現状はどうなっているのか? スマートスタジアムでは観客がどのようなリアクションを取っているのか? 観戦者がスタジアム観戦に求める経験価値は何か? スマートスタジアムが創出する経験価値とは何か? 本シンポジウムでは、これらについてビジネスと学術の両側面から情報を共有し、今後のスタジアム改革の在り方を議論します。

テーマ
経験価値を高めるスタジアムマネジメント
日時
2017年7月27日(木) 12時30分~14時00分
会場
東京ビッグサイト 会議棟102
プログラム
12:30~12:40
オープニングアドレス「スポーツ都市戦略とスタジアム」
原田 宗彦 氏(早稲田大学教授、JASM会長)
12:40~13:05
講演1「アメリカのスマートスタジアム最前線」
渡辺 史敏 氏(ジャーナリスト、NFLジャパン・リエゾン・オフィスPRディレクター)
13:05~13:30
講演2「観客が求めるスタジアム観戦の経験価値」
藤本 淳也 氏(大阪体育大学)
13:30~13:55
シンポジウム「スタジアム改革の在り方」
コーディネーター:澤井 和彦 氏(明治大学)
シンポジスト:渡辺 史敏 氏、藤本 淳也 氏
13:55~ 閉会挨拶
定員
120名
参加費
法人会員5名様まで無料(ご担当者様がお取りまとめの上、お申し込み下さい)
一般会員:3,000円
学生会員:2,000円
一般:5,000円
学生:3,000円(学生証の提示が必要となります)
お申込み
日本スポーツマネジメント学会HPよりお申し込みください。
お問い合わせ先
日本スポーツマネジメント学会事務局(info@e-jasm.jp)