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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

12月4日 第26回 日本体育・スポーツ政策学会が開催されます。

2016年12月4日に第26回 日本体育・スポーツ政策学会が開催されます。

趣旨

スポーツ基本法制定、スポーツ基本計画策定、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催決定、そしてスポーツ庁設置と、この数年間で日本のスポーツ政策に関わる状況が大きく動いた。

そのような中、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催の意義を、開催後の「遺産(レガシー)」から検討する議論が高まりつつある。東京2020大会開催を単なる打ち上げ花火に終わらせないために注視すべきは、スポーツの文化的な広がりとして大会後の地域スポーツ事情や国民のスポーツに関する行動もしくは価値観がいかにより良く変容していくかではないだろうか。

そのような視点からスポーツの文化的な価値・意義を改めて見直すとともに、地域スポーツの現状、さらにスポーツのビックイベントが契機となって国民がスポーツを文化として受容していくための政策的課題を掘り下げて議論していきたい。

日時
平成28年12月4日(日) 会場 神戸親和女子大学 鈴蘭台キャンパス
(住所)〒651-1111 兵庫県神戸市北区鈴蘭台北町7-13-1
神戸電鉄「鈴蘭台」下車。東出口より徒歩約10分またはタクシー(バス)約3分
主催
日本体育・スポーツ政策学会 共催 神戸親和女子大学(申請中)
主管
第26回日本体育・スポーツ政策学会実行委員会
後援
スポーツ庁(申請中)
協賛
日本スポーツ体育健康科学学術連合
(本大会は日本体育スポーツ健康科学学術連合の補助を受けて開催されます)
日程
9:00- 受付
9:30- 一般研究発表
13:00-14:00 昼食(13:00-14:00 理事会)
14:00-14:30 総会
14:50-16:50 基調講演
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を考える -東京から地域連携へ-」
布村 幸彦(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 副事務総長)
嘉田 由紀子(びわこ成蹊スポーツ大学 学長)
16:50-17:35 シンポジウム
  • 司会 齋藤 健司(筑波大学 教授)
  • シンポジスト 真山 達志(同志社大学政策学部 教授)/間野 義之(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
長ケ原 誠(神戸大学 教授)
17:35-18:15 クロストーク
18:15-18:20 閉会
18:30-20:00 情報交換会
参加費
一般会員3000円、学生会員2000円、会員外4000円(ただし基調講演・シンポジウムは参加費無料)
情報交換会 一般5000円、学生2500円
定員
250名
参加申込
(1) 締切期日:平成28年11月8日(火)
(2) 申込書:大会参加申込書(Excel)よりお申し込みください。
詳細は、こちらの 日本体育・スポーツ政策学会ご案内(PDF)日本体育・スポーツ政策学会ちらしをご覧ください。