笹川スポーツ財団専務理事の渡邉一利が8月、山口県山口市を訪問しました。
市は県の中央部に位置し、人口は県内第2位の197,426人(2016年2月現在)です。今年は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)でバレーボールの会場となっており、全国からトップレベルの高校生が集まりました。また、市出身のトップアスリートには、リオデジャネイロ五輪に出場している卓球の石川佳純選手、柔道の大野将平選手などがいるため、五輪開催中は市主催でパブリックビューイングが行われなど、今夏はスポーツで盛り上がりを見せた年になりました。
今年で4回目となるチャレンジデーの参加率は39.1%(77,099人)でした。当日の朝7:30から山口市民会館で渡辺市長がオープニング宣言を行い、ご当地のゆるキャラとともに市民約250人がラジオ体操を実施。目標としていた参加者数10万人には届かなかったものの、昨年に続き対戦自治体に勝利を収めました。
市長の渡辺 純忠 氏は「来年は目標の10万人参加を達成したい」と述べ、来年のチャレンジデー実施に向けて前向きな姿勢を見せました。