チャレンジデー2016「ベストPR賞」授与式のために8月2日、当財団専務理事の渡邉 一利が山口県宇部市を訪問しました。ベストPR賞は、チャレンジデーについて報道機関に取り上げられた件数が最も多かった自治体に贈られる賞であり、宇部市は過去最高となる41件の報道実績をあげました。
宇部市は山口県の南西部に位置し、人口は169,281人(2016年2月現在)で、今年で2回目となるチャレンジデーの参加率は46.2%(78,202人)でした。
市役所周辺には宇部日報社の本社に加え、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・山口新聞の支社、FM放送局であるFMきららといった報道機関があります。宇部市のチャレンジデーに関する情報は4月中旬から新聞で掲載され始め、5月に入るとテレビやラジオでも放送されるようになりました。今年は初勝利を収めたため、チャレンジデー翌日の記事には大きく取り上げられました。
授与式で記念の楯を受け取った市長の久保田 后子 氏は「栄えある賞をいただきありがとうございます。これも報道機関の皆様を始め、関係者の皆様のおかげです。今年は初めて勝利することができました。これを励みに来年は参加率50%を目指したいです。」と述べました。