2016年5月10日に神奈川県庁で、チャレンジデー2016神奈川県の決起集会が行われました。秋田県、北海道に次いで、チャレンジデー2016の実施自治体が全国で3番目に多い神奈川県。今年も県内から、逗子、伊勢原、座間の3市と、開成、松田、湯河原、大井、寒川、山北、真鶴の7町が開催することを受け、県もバックアップしています。
決起集会で黒川雅夫副知事は、「神奈川として取り組むのは今年で3回目、チャレンジデーは運動、スポーツを通じた地域の交流と高齢者の社会参加にはたいへん有益なイベントであり、昨年に引き続き10市町が実施ということで、県としても健康寿命日本一を目指して力強いサポートをしていきたい」との応援メッセージをいただきました。
10市町の首長からの決意表明では、今年で5回目の実施となる逗子市の平井竜一市長が「年々、チャレンジデーが浸透し地域の結びつきが強くなることを実感している。昨年は4回目で初めて勝利したので今年もこの勢いで行きたい」、今年で2回目の実施となる真鶴町の宇賀一章町長からは「昨年はチャレンジデー新人賞をいただいた。今年の相手は21回連続金メダルの岩手県葛巻町で強豪であるが、オール真鶴で取り組み、参加率70%を目指して勝ちたい」など、チャレンジデー実施に向けて力強いコメントをいただきました。
また、主催者である笹川スポーツ財団の小野清子理事長が「まずは笑顔で楽しんで参加いただき、多くの方々の健康づくりにつなげることで神奈川から全国へ元気を発信いただきたい」と挨拶をしました。
応援団には、各市町のゆるキャラも参加し、決起集会を盛り上げました。