- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
写真右から
佐竹敬久氏(秋田県知事)
小野清子(笹川スポーツ財団 理事長)
関係者のみなさんと記念撮影
2015年4月27日に、秋田県スポーツ科学センターにおいて「チャレンジデー2015あきた」1ヵ月前集会が公益財団法人秋田県体育協会(以下、秋田県体協)の主催で開催されました。
秋田県では今年、県内の全市町村によるチャレンジデーの実施が決定しており、秋田県体協はこの推進活動の中心となって盛り上げてきた経緯があります。
集会は藤里町の藤琴婦人会による寸劇を皮切りに、各市町村体育協会関係者たちが、チャレンジデーへの意気込みや抱負を語り、秋田県体協副会長の小笠原直樹氏から「チャレンジデー2015あきた宣言」が発表されました。
当財団からは小野清子理事長が「全国で初の県内全市町村でのチャレンジデーであり、笑顔を忘れずに誇りをもって臨んでいただきたい」と挨拶を行いました。
また、集会に先立って、秋田県の佐竹敬久知事を表敬訪問し、秋田県のスポーツに対する想いや政策について意見交換を行いました。
なお、チャレンジデー前日の5月26日には、秋田県知事をはじめ県内全市町村長が出席する決起集会が予定されています。