- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
北川穰一市長(東京都昭島市)
写真右から
井崎昭 豊岡市体育協会会長
中貝宗治市長
木瀬堯后 豊岡市区長連合会副会長
(兵庫県豊岡市)
2015年5月14日に、東京都昭島市(北川穰一市長/人口:112,659人※1)と兵庫県豊岡市(中貝宗治市長/人口:85,665人※2)との間で、チャレンジデー開催に向け、インターネット電話によるエール交換会が行われました。
まず、昭島市の北川市長から、「市民の健康がまちの健康につながる。チャレンジデーは健康づくりには最適で、市のキャッチフレーズである『元気都市あきしま』を実現させるためにも、当日は多くの参加者で実施したい」とのコメントをいただきました。
これを受け、中貝市長が豊岡市では『歩いて暮らすまちづくり条例』により、歩くことで健康維持を目指していることや、市内の健康増進施設『ウェルストーク豊岡』の利用者と未利用者との医療費を調査した結果、2年間で約13万円も差が生じたことなどを踏まえ、運動の必要性をあらためて実感している旨のコメントをいただきました。
両市とも、チャレンジデーの実施により“体を動かす習慣”の定着と、市民の健康づくりや地域コミュニティーの盛り上がりを目的としており、例年と同様に参加率は金メダルを目指そうと誓い合いました。
※1、※2ともに人口は2015年2月1日現在