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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2015 「チャレンジデー大賞」授与式を開催しました(青森県新郷村)

チャレンジデー2015 大賞、カテゴリー賞 授与式

写真左から横田孝夫氏(新郷村副村長)、杉村勝司氏(新郷村体育協会会長)、日向昌徳氏(三ツ岳スポーツクラブ顧問)、渡邉一利(笹川スポーツ財団専務理事)、須藤良美氏(新郷村長)、福山惠一郎氏(新郷村議会議長)、菊池秀悦氏(新郷村教育長)

チャレンジデー2015 大賞、カテゴリー賞 授与式(写真右、須藤良美氏)

右:須藤良美氏

チャレンジデー2015 大賞、カテゴリー賞 授与式(写真右、日向昌徳氏)

右:日向昌徳氏

「チャレンジデー大賞」奪還を記念し、村内全世帯に配られた記念の手ぬぐい

「チャレンジデー大賞」奪還を記念し、村内全世帯に配られた記念の手ぬぐい

7月24日(金)、チャレンジデー2015アワード「チャレンジデー大賞」と「カテゴリー優秀賞」を受賞した青森県新郷村を笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が訪問し、記念の楯を贈呈しました。
「チャレンジデー大賞」はチャレンジデー実施自治体の中で最も参加率が高かった自治体に贈られる賞です。今年の新郷村の参加率は117.0%で、参加した130自治体の頂点となりました。併せて人口4,999人以下の「カテゴリー1」のトップに贈られる「カテゴリー優秀賞」も受賞されました。

新郷村は2012年、2013年と2年連続で「チャレンジデー大賞」に輝きましたが、3連覇を目指した2014年は目標の100%を超えたものの、0.6ポイント差で参加率101.8%の岡山県新庄村が「チャレンジデー大賞」を受賞しました。
今年は須藤良美村長を中心に、全村民あげて「日本一奪還」を合言葉にチャレンジデーを開催した結果、再び「チャレンジデー大賞」を受賞することができました。
須藤村長は「昨年負けたことで村民の意識がいっそう高まり、村がひとつになってのチャレンジデー実施につながった。村内はもちろん村外の住民からも応援をいただき、このような結果となった。来年もより高い参加率を目指し、村一丸となって実施したい」とコメント。
これを受けて、渡邉専務理事が「117.0%の参加率は、今年を含め過去23回のチャレンジデーの中で、自治体としては上から4番目の記録。また、新郷村は4回の実施ながら、3回もチャレンジデー大賞を受賞されており、これはとてもすばらしいこと。新郷村のまちづくり、村民の健康づくりのためにも引き続き実施いただきたい」と健闘を称えました。

当日は、「チャレンジデー大賞」の楯が須藤村長へ、「カテゴリー優秀賞」の楯が三ツ岳スポーツクラブの日向昌徳顧問に授与されました。加えて、横田孝夫副村長をはじめ、菊池秀悦教育長や福山惠一郎村議会議長、杉村勝司体育協会会長もご臨席いただくなど、新郷村チャレンジデー実行委員会を代表する方々が一堂に会する豪華な授与式となりました。