- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
写真右から
村上昌生氏(大治町長)、渡邉一利(笹川スポーツ財団専務理事)
大治町のマスコットキャラクター・赤シソの妖精「はるちゃん」のピンバッジ
今年チャレンジデーを初実施した愛知県大治町の村上昌生町長を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が7月28日に表敬訪問いたしました。
大治町では町制施行40周年記念事業としてチャレンジデーを実施。対戦相手は友好都市の北海道美唄市で、結果は大治町39.8%、美唄市39.3%と0.5ポイントの差で大治町が勝利しました。
村上町長からは「チャレンジデーは、昨年にプレ大会として実施を検討しましたが、準備もあり、今年が本番での開催となりました。40周年記念事業の一環で町民の健康づくりに対する意識を高めることを目的に『はるちゃん体操』(立位バージョン、座位バージョン)を制作、イメージカラーのピンクのTシャツを町民に配布しました。チャレンジデー当日には多くの町民がピンクのTシャツ姿ではるちゃん体操をする姿をみて、とても感動しました」と述べられました。
これを受け、渡邊専務理事が「チャレンジデーは運動習慣のきっかけとなり、スポーツを通じたまちづくりにも有効なイベント。継続することで参加率も向上するので、今回を契機として続けていただきたい。また、大治町のスポーツ政策や事業への協力もさせていただきたい」と、持参した当財団刊行物と併せてご説明しました。
当日は伊藤康男副町長も同席され、大治町の特産物である赤シソをモチーフにしたマスコットキャラクター「はるちゃん」のピンバッジをつけて渡邊専務理事が村上町長と記念撮影するなど、賑やかな訪問となりました。