Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2015 秋田県大館市を表敬訪問いたしました

写真右手前から 安保 透氏(大館市教育次長)、福原 淳嗣氏(大館市長)、渡邉 一利(笹川スポーツ財団専務理事)

写真右手前から
安保 透氏(大館市教育次長)
福原 淳嗣氏(大館市長)
渡邉 一利(笹川スポーツ財団専務理事)

今年で3回目となるチャレンジデーを実施した秋田県大館市の福原淳嗣市長を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が10月2日に表敬訪問いたしました。

大館市は過去2回のチャレンジデーでは敗けていることから、今年は市長を中心にチームワークを重視し、多くの関係先の協力を得て実施した結果、念願の初勝利をつかみ取りました。

福原市長からは「学生時代はラグビーをやっていたので汗かくのは大好きです。チャレンジデー当日は汗だくになって様々なプログラムに挑戦し、多くの市民に参加を呼びかけました。」と、喜びのコメントをいただきました。

渡邉専務理事は「チャレンジデーを実施している市町村では、比較的若い首長は先頭に立ってスポーツに挑戦している方が多く、最初は参加率が低くても、着実に上がっていく傾向があります。大館市もこれからが楽しみです。」と述べました。

また、福原市長からは「人々の活力、健康、まちの元気にはスポーツによる力は欠かせないと考えており、これからも大館市のスポーツに協力いただきたい」との依頼がありました。これを受けて渡邉専務理事が「我々で力になれることは何なりと申し付けいただきたい」と、持参した当財団のスポーツ白書やスポーツライフ・データ等の説明と併せて回答しました。

当日は、安保透教育次長、三澤勝スポーツ振興室長も同席され、福原市長の人柄もあり和やかで明るい訪問となりました。