- 調査・研究
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3町共通のポスター
10月13日の体育の日に北海道上川管区の3町(愛別町、鷹栖町、東神楽町)で今年で2回目となる『B&G秋のチャレンジデー』が開催されました。
3町では健康づくりのシンボル的事業として毎年チャレンジデーに取り組んでいますが、開催日(5月の最終水曜日)が農繁期と重なるため、農家の方が参加しにくいとの課題がありました。
そこで、日頃から様々な事業で連携をしている3町で協力し、農家の方が比較的参加しやすい秋にもチャレンジデーをとの理由から本イベントが生まれました。
3町ともスポーツの拠点としてB&G海洋センターがあり、チャレンジデーでもメイン会場のひとつとしていること、本部の公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団からの協力・支援もあり、この名称で実施しています。
通常のチャレンジデーのルール(続けて15分間以上の運動・スポーツを実施)を適用。町長によるエール交換も実施。ただし、勝敗による旗の掲揚はなし。
対象人口は2015年8月1日現在の住民基本台帳による。
3町共通イベント①空き缶積み上げ、②力自慢№1決定戦(握力測定)、③短縄跳び選手権、BGチャレンジ「吸って吸って!落としちゃだめだよ!ピンポン玉」も実施し、それぞれの優勝者の発表を行いました。
町名 | 人口 | 参加者数 | 参加率 |
---|---|---|---|
愛別町 | 3,076人 | 1,081人 | 35.1% |
鷹栖町:公式facebook | 7,231人 | 2,558人 | 35.4% |
東神楽町 | 10,317人 | 2,544人 | 24.7% |
エール交換で3町共通イベントのBGチャレンジデー「吸って吸って!落としちゃだめだよ!ピンポン玉」を行う愛別町の前佛町長
東神楽町の早朝ラジオ体操 休日の朝6:30に皆さん集まりました!
鷹栖町鬼ごっこ№1決定戦で説明を聞く参加小学生、この後、熱戦が繰り広げられました。
なお、第一回目の開催を記念して、昨年、3町の町長による座談会「チャレンジデーとスポーツによるまちづくり」が開催されました。