- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
写真左手前から
岡田 政信氏(杵築市教育委員会文化・スポーツ振興課 課長補佐)
河野 正一氏(杵築市教育委員会文化・スポーツ振興課 課長)
西原 繁朝氏(杵築市副市長)
渡邉 一利(笹川スポーツ財団専務理事)
チャレンジデーを初実施した大分県杵築市を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が11月18日に表敬訪問いたしました。
杵築市の西原繁朝副市長からは、「初めてチャレンジデーを実施し、対戦相手の北秋田市との交流もできた。市内スポーツ関係者からも良い事業だから来年もやろうとの声をいただき、準備を進めているところである」とのお話がありました。
また、「将来的には隣の豊後高田市とも勝負できれば県内でも盛り上がるのではないか」と議会から提案が出た話など、チャレンジデー実施による反響についてお話をいただきました。
これを受け、渡邉専務理事からは「最初に高い参加率を得ようとがんばり過ぎるとあまり長く続かなくなる例もある。まずは続けることが大切であり、これをきっかけに運動習慣が市民に定着することが好ましい。」と述べました。
また、西原副市長からは「初めての挑戦であったが、大差で敗けたのではなく、もう少しがんばれば勝てるのではという気持ちになった。引き続き実施していきたい。」とのコメントもいただきました。
当日は、河野正一課長、岡田政信課長補佐も同席され、今後のチャレンジデー継続が楽しみになる訪問となりました。