- 調査・研究
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写真左から
遠藤 三紀夫氏(座間市長)
渡邉 一利(笹川スポーツ財団専務理事)
来年のチラシ
チャレンジデーを初実施した神奈川県座間市の遠藤三紀夫市長を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が11月26日に表敬訪問いたしました。
座間市では毎年『座間市大凧まつり』を5月上旬に開催し、実際に大凧(13メートル四方 約1トン)を揚げています。5月4日に行われた大凧まつりの会場で友好交流都市の秋田県大仙市とチャレンジデー対戦のエール交換を行いました。(今年の大凧まつりの詳しい様子は文末参照)
遠藤市長は「チャレンジデーは、スポーツによる健康づくりはもちろん、地域に対する住民の帰属意識も高まるたいへん良い試みだと思っている。参加や集計に関しては仕組みを見直すことで数字も上がってくると思うので、来年につなげたい。」と話されました。
さらに「当日は何年かぶりにラジオ体操を数回行い、あらためて運動の良さを実感した。座間にはWe love ZAMA健康体操があり、ラジオ体操と加えて実施することで周知にもつながる。」とのコメントもいただきました。
これを受け、渡邉専務理事は「参加報告の回収やカウントは多くの自治体が課題としてあげている。回数を重ねて改善していくことで、参加の取りこぼしを防ぐことが参加率向上にもつながる。」と述べました。
また、「神奈川県は黒岩知事にチャレンジデーを推進いただいていることもあり、年々実施自治体も増えている。チャレンジデーから様々な事業に発展する例もあるので、何かあれば担当に聞いて欲しい」と付け加えました。
当日は、加藤成郎氏健康部長、曽根達夫健康部スポーツ課長も同席され、チャレンジデー担当窓口の座間市健康部スポーツ課が作成の来年に向けたチャレンジデーのチラシも紹介いただくなど、今後が楽しみな座間市への訪問となりました。
今年の大凧まつり会場では、友好交流都市協定締結記念として大仙市が用意した昼花火が打ち上げられ、その後、大仙と書かれた凧が揚がるなど、盛り上がった雰囲気の中で両市長同士がエールを交わしました。
エール交換:http://www.ssf.or.jp/practice/challenge/news//practice/challenge/news/150504.html
大凧まつり:https://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1430467893963/index.html