- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
当財団とプログラム提携を結ぶ「プロスポーツ昭和50年会(以下、50年会)」による、親子野球教室が12月13日(日)に神宮外苑の室内球技場で開催されました。
今年で9回目を数え、恒例行事となっているこの教室は、目黒区内を中心とした少年野球チームが親子で参加し、50年会メンバーから直接指導を受けるプログラムで、たいへん好評を得ているイベントです。
50年会メンバーの多くが40歳となり、現役選手は年々減っているものの、指導者としてプロ野球チームなどに所属するメンバーもおり、熱血指導も時折見られ、子ども達だけでなく、大人も一緒になって楽しんでいる姿が印象的でした。
今年、チャレンジデー大使として実施自治体を訪問いただいた福留宏紀さん(元オリックスバファローズ)や、伊藤護さん(元ラグビー日本代表)も参加。また、50年会顧問である、大リーグのボストンレッドソックスに所属の上原浩治投手も参加し、子ども達とともに汗を流しました。
50年会幹事長の岡泰秀さんからは「来年で10周年となるので、より長く続けられるよう頑張りたい。メンバーも楽しみにしているので、今後もチャレンジデーを含め、50年会だからできる社会貢献を行っていきたい。」とのコメントをいただきました。
当日はあいにくの雨天ではありましたが、会場の神宮外苑の室内球技場は子ども達の元気な声であふれていました。