- 調査・研究
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国際オリンピック委員会(IOC)の設立から120年を経て、新たにオリンピック・ムーブメントの方向性を示す「オリンピック・アジェンダ2020」が2014年12月に発表されました。わが国でも、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を一つのハイライトとして、その後も視野に入れたオリンピック・ムーブメントのあり方が模索されています。
オットー・シャンツ氏は『IOC百年』の著者の一人であり、近代オリンピックの創始者ピエール・ド・クーベルタンの著作とその後のIOCの歴史に精通され、また、その著者としての功績により、IOCより1997年オリンピック・オーダー(勲章)を受賞、近年ではパラリンピックの理論家としても国際的に活躍されています。
5年後に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、IOCの歩みからみたオリンピック・ムーブメントの課題と展望についてシャンツ氏にご講演いただき、わが国のオリンピック・ムーブメントのあり方について考える機会とさせていただきます。ぜひふるってご参加ください。
15:00~17:00 |
講演『オリンピック・ムーブメントの歩みと展望』 オットー・シャンツ氏(コブレンツ・ランダオ大学教授 / ドイツ) IOC研究評議会創立委員、国際オリンピック・アカデミー講師等、オリンピックおよびパラリンピックに関する思想史・社会学的研究の第一人者。 |
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