- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
写真右から
松井聡氏(岐阜県羽島市長)
渡邉一利(笹川スポーツ財団 専務理事)
今年で4回目のチャレンジデー実施となった岐阜県羽島市の松井聡市長を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が6月30日に表敬訪問いたしました。
羽島市は2010年に地域区分で初めてチャレンジデーを実施し、2011年からは市として取組みを開始しました。初年度の参加率は10.8%でしたが、年々実施していく中で参加率も順調に上がり、今年は51.4%に。念願の「金メダル」を獲得しました。
現在、高齢者を中心にグラウンド・ゴルフとキンボールスポーツが盛んな羽島市。長良川南部多目的広場にはグラウンド・ゴルフ場も常設されており、大会などの開催時には、隣の愛知県一宮市はじめ近隣市町村からも多くの愛好者が来場されるそうです。
松井市長からは、「スポーツ政策意見交換会」の実施についても言及いただくなど、スポーツ振興を通じた今後の関係づくりが確認された表敬訪問となりました。