チャレンジデー2014 「新人賞」授与式を開催しました（秋田県藤里町）

7月7日（月）、チャレンジデー2014「新人賞」を受賞した秋田県藤里町を笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が訪問し、記念の楯を贈呈しました。

「新人賞」は初実施の自治体（今年は22）の中で最も参加率が高かった自治体に贈られる賞で、参加率80.7％の藤里町が受賞しました。なお、藤里町は全実施自治体でも6番目に高い参加率であり、次回大会でも高い参加率が期待されます。

藤里町では多くの町民にチャレンジデーを理解してもらうため、担当者がイラスト満載のマニュアル（※）を作成。町のホームページへの掲載や、小中学生への配布などを通じて、事前の周知を強力に進めました。

笹川スポーツ財団専務理事の渡邉からは、「新人賞はチャレンジデーに挑戦した最初の年しか受賞できない貴重な賞。今後は大賞も視野に取り組んでいただきたい」とお伝えし、町の健闘を称えました。藤里町の佐々木文明町長は、「チャレンジデーをきっかけに継続的に運動・スポーツに取り組む町民を増やし、健康の維持はもちろん、元気で活気のある藤里町にしたい」と発言され、今後、ますます町民の健康づくりにまい進される決意が感じられました。また、以前からチャレンジデーに興味を持ち、今回満を持しての実施であったこともご紹介いただきました。

当日は、藤里町議会の藤原幸美議長をはじめ、成田陽悦副町長や浅利美津子教育長もご臨席されるなど、多くの関係者が見守る中での授与式となりました。

※オリジナルのマニュアル：
http://www.town.fujisato.akita.jp/upload/download/3585download.pdf
http://www.town.fujisato.akita.jp/upload/download/3586download.pdf