- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
写真右から
鈴木洋一氏(秋田県体育協会会長)
渡邉一利(笹川スポーツ財団 専務理事)
7月7日(月)、チャレンジデー2014「笹川スポーツ財団特別賞」を受賞した公益財団法人秋田県体育協会(以下、秋田県体協)を笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が訪問し、記念の楯を贈呈しました。
「笹川スポーツ財団特別賞」は、チャレンジデーの普及促進に貢献し、住民のスポーツ参加を積極的に推進した団体に贈られる賞。秋田県体協は秋田県内の全市町村にチャレンジデーの普及促進を行い、県民の健康づくりの向上と『スポーツ立県あきた』の実現を目指し、秋田県全県でのチャレンジデー実施の機運を高めたことが受賞の理由となりました。
なお、秋田県内には25の市町村がありますが、今年は23もの市町村でチャレンジデーを実施しました。さらに来年は全市町村でのチャレンジデー実施に向けて機運が高まっています。こうした動きの推進力となっているのが秋田県体協です。
授与式は、秋田県体協の事務局がある秋田県スポーツ科学センターで行われました。
笹川スポーツ財団専務理事の渡邉からは、チャレンジデー推進の原動力として活動いただいていることへの感謝の意と、運動・スポーツによる健康づくり、地域づくりに対する期待をお伝えしました。
これを受け、秋田県体協の鈴木洋一会長からは、「秋田県民の健康と長寿はスポーツによるところが大きい。チャレンジデーを全県挙げて実施することで、秋田県全体をさらに元気で活気のある県にしていければ」と発言されました。
当日は、秋田県体協の片野裕専務理事はじめ、秋田県観光文化スポーツ部の飯坂尚登スポーツ振興課長などにご臨席いただき、秋田県のスポーツ関係者の皆さんに囲まれての授与式となりました。