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国際情報
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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2013アワード(カテゴリー優秀賞)授与式を開催しました(千葉県市原市)

左から
小出譲治氏(市原市市議会 議長)
佐久間隆義氏(市原市長)
渡邉一利(笹川スポーツ財団 専務理事)

9月25日(水)、チャレンジデー2013アワード「カテゴリー優秀賞」を受賞した千葉県市原市(以下、市原市)を笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が訪問し、記念の楯を贈呈しました。

「カテゴリー優秀賞」は人口別に6分類されたカテゴリーごとに、最も参加率の高い自治体が贈られる賞で、最大規模となる人口25万人以上のカテゴリー6においては、市原市が受賞しました。
このカテゴリー6におけるエントリーは、1993年に笹川スポーツ財団がチャレンジデーを日本国内で主催してから、市原市が2自治体目、7年ぶりのエントリーでした。参加率も45.5%と金メダル取得基準の40%を超過するなど、たいへん優秀な結果での受賞となりました。

市原市の佐久間隆義市長からは、「チャレンジデー当日はオリンピアンの清水聡選手の講習会など、たいへん盛り上がった。今後も市民の健康づくりの一環として実施したい。」とのコメントをいただきました。
また、市原市市議会の小出譲治議長からは、「町内会の結束や近隣の町内会との参加率競争など、住民の連携につながる事業で今後の可能性が期待できる」とのお話もいただきました。
笹川スポーツ財団渡邉一利専務理事からは、今後のチャレンジデー継続の依頼とともに、今回の対戦相手の山口市の渡辺純忠市長はじめ教育長や現場の方々から「来年も市原市と対戦したい」とのメッセージを預かったことを披露し、市原市の佐久間市長からも「たいへん光栄なこと」とのご回答をいただきました。

授賞式後は佐久間市長を囲んで関係者による懇談も行われ、有意義な時間となりました。