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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

スクーバダイビング

スクーバダイビング/スキューバダイビングの語源と意味

英語のつづりは "scuba diving" です。
"Scuba" は自己供給式の水中呼吸装置 (Self-Contained Underwater Breathing Apparatus) の略で、この装置を使って水中での呼吸を可能にすることを指します。
"Diving" は「潜水」という意味です。つまり、"scuba diving" は「スキューバ装置を使用しての潜水」という意味になります。
「スクーバダイビング/スキューバダイビング」は、水中での潜水を自由に行うための装置である「スキューバ」(水中呼吸装置)を使用して行われる潜水を指します。

スクーバダイビングの資格

スクーバダイビングを行うには、通常は適切な資格やライセンスが必要です。以下に一般的なスクーバダイビングの資格やライセンスをいくつか挙げます。

  • オープンウォーターダイバー(OWD):オープンウォーターダイバーコースは、初心者向けの基本的なダイビング資格です。このコースでは、水中での基本的な安全手順やスキルを学びます。コースを修了すると、水中での潜水が最大18メートルまで許可されます。
  • アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOWD):アドバンスドオープンウォーターダイバーコースは、オープンウォーターダイバーコースの次の段階で、より高度なダイビングスキルや知識を習得します。深い水深やナイトダイビングなど、さまざまなスペシャルティコースも含まれています。
  • レスキューダイバー:レスキューダイバーコースは、緊急時の対応や救助技術を学ぶコースです。このコースを修了すると、ほかのダイバーに対しての救助行動ができるようになります。
  • ダイブマスター:ダイブマスターコースは、プロフェッショナルなダイビングガイドやインストラクターとしての資格を取得するためのコースです。ダイブマスターは、ほかのダイバーの安全を確保し、ダイビンググループをリードする役割を担います。

これらの資格やライセンスは、各国のダイビング団体(例:PADI、NAUI、SSIなど)が提供しています。資格取得にはコースの受講と試験を受ける必要があります。ダイビングショップやリゾートでコースを受講することが一般的ですが、オンラインでの学習や試験も可能な場合があります。

関連リンク

日本海中技術振興会(JCS)
https://www.japan-cmas.com/

一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会
https://www.kairekyo.gr.jp/