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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

ローラースキー

ローラースキーとは

クロスカントリースキー(歩くスキー)の実践に最も近い状態で、オフシーズンにトレーニングができるように開発されたのがローラースキーです。雪上のように走れ、キック時の感覚は雪上時と同じで、登り坂の滑走も冬のスキーに近い感覚で楽しめるのが特徴です。

腕・体幹の筋力トレーニングとしても優れており、また、雪のない暖かい場所でも、クロスカントリースキーの醍醐味(だいごみ)を楽しめます。スキーと同様に、技術や体力が必要とされますが、雪上での滑走とは異なる独特の感覚を楽しめます。

ローラースキーの走法

ローラースキーには、クラシカル走法とフリー(スケーティング)走法があります。

クラシカル走法

クロスカントリースキーの伝統的なスタイルと同様に、スキー板を平行にして前方に引く動きをします。スキーポールを交互に振りながら直線的に滑走します。スキーポールを地面に突き刺して前進力を得るため、スキー板は地面から持ち上げません。

クラシカル用のローラースキーは、タイヤの幅が太く、前輪が後ろに回転しないようにストッパーがついています。

フリー走法(スケーティング走法)

クロスカントリースキーの中で最もスピードの出る走法です。スキー板を斜めにして横方向に押す動きを行います。滑走中にスキー板を地面から持ち上げ、スキーポールを使って強力な推進力を得ます。スキー板の動きが大きくなり、滑走面積が広がるため、滑走速度が速くなります。

フリー走法用のローラースキーは、タイヤの幅が狭く、ストッパーがついていないため、タイヤは後方にも回転します。タイヤ幅が狭いので、クラシカルと比べて、よりバランス感覚を必要とします。

ローラースキーの用具

  • ローラースキー(板):車輪のついたスキー板です。クラシカル用とフリー用のローラースキーがあります。
  • ポール:滑走中に推進力を得るために使用されます。通常は、クロスカントリースキー用のスキーポールを使い、ポールの先端には、ローラースキー用の金属製のチップを装着します。また、競技会では、チップの上方に硬質プラスチック製のプロテクション材(バスケットリンク)を使用することが義務づけられています。
  • ヘルメット:安全のために、ヘルメットの着用が強く推奨されます。頭部の保護だけでなく、転倒時の衝撃を緩和する役割があります。
  • グローブ:手の保護とグリップのサポートの役割をします。
  • 保護具:転倒時に膝や肘、臀部(でんぶ)などを守るためのプロテクターを装着します。スノーボード用あるいはローラースケート用のものなどを使用します。

関連リンク

公益財団法人全日本スキー連盟
http://www.ski-japan.or.jp/