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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

山口県宇部市(第1回 スポーツ政策意見交換会)

開催日
2022年11月29日(火)
テーマ
宇部市スポーツコミッション 指導者人財バンクの可能性
内容
一般社団法人宇部市スポーツコミッション(以下、宇部市SC)は、指導者人財バンク制度を有しています。指導者人財バンク制度とは「市民の多様なニーズに対応し、誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツや健康づくりを楽しむことができるよう、官民協働のネットワーク組織である宇部市スポーツコミッション参加団体等の専門性や豊富な経験を有する多様な人財の活用を促進するため、スポーツ・健康分野の人財登録及び紹介を行う(宇部市SC HPより引用)」制度です。本意見交換会では、指導者人財バンク制度に登録している指導者の意見や課題の共有を図ることを主な目的としました。
SSF小淵がモデレーターを務め、テーマに応じてSSF澁谷が調査結果や全国の事例などについて情報提供を行う形で会を進行しました。出席者からは各々の活動内容や課題についての報告があり、特に「子供の体力低下」「高齢者の体力低下」「障害者への運動スポーツ機会の提供」に関する声が、課題として多く挙がりました。
今後は、主催の宇部市SCとSSFで内容の取りまとめを行い、2回目以降の開催に向けて議論を進めていきます。
出席者
市内スポーツ団体関係者、宇部市スポーツコミッション関係者、市職員など
司会・進行
小淵 和也 (政策ディレクター)
情報提供者
澁谷茂樹 (シニア政策ディレクター)
主催者HP