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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

山口県 宇部市 プラス10+5分の運動日

山口県宇部市チラシ:「はじめての体操教室~プラス10レッスン~」

チラシ:「はじめての体操教室~プラス10レッスン~」

目的と実施内容

  • 「はじめての体操教室」はマンスリーチャレンジデーの一環として開催している。前年度事業の「プラス10+5分の運動日」に引き続き、日常生活の中で今より10分多くからだを動かす(プラス10(テン))で健康寿命が延伸できること、チャレンジデーの15分間以上継続した運動の啓発を目的。
  • 教室では体操を行い、月毎に①プラス10エクササイズ②ラジオ体操③頭とからだのお元気体操の3つの体操を実施(①と③は宇部市が作成した体操)。
  • 各体操の効果やポイントを参加者に伝えるとともに、生活の中で継続して行ってもらえるように呼びかけている。
  • 「第三次宇部市健康づくり計画(元気プランうべ)」の中でプラス10の認知と実践を60%にする目標を掲げている。
山口県宇部市・2018年5月実施:ラジオ体操

2018年5月実施:ラジオ体操

参加者からの感想 (教室3回参加された方のアンケートより)

  • 教室に参加して、3つの体操の動作やポイントを丁寧に教わりました。教室で学んだ体操は普段の生活にも取り入れており、講座で学んだポイントを意識して行っています。(40代/女性)
  • 日頃はあまり体を動かしていなかったが、教室で習ったテレビを見ながらできる体操を日常生活にも取り入れています。これからも健康づくりに努めたいと思います。(60代/男性)
2018年6月実施:頭とからだのお元気体操

2018年6月実施:頭とからだのお元気体操

参加者数の推移
年度 参加者数 備考
2018年度
(4月~2月)
394人 はじめての体操教室
~プラス10レッスン~
2017年度 ※参考 360人 プラス10+5分の運動日

担当者から(宇部市健康増進課)

「はじめての体操教室~プラス10レッスン~」では、これから運動を始めようと考えている方が取り組みやすい体操を紹介・実践しています。
日常生活で取り入れてもらえるように、運動をする具体的な場面を伝えることや、参加者が実際に取り組んだ体験談を紹介しています。