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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

秋田県 男鹿市「毎月最終水曜日はミニチャレンジデー」

ミニチャレンジデーについて(チラシ)

ミニチャレンジデーについて(チラシ)

広報おが 平成29年12月号

広報おが 平成29年12月号

目的

男鹿市では2012年からチャレンジデーを実施しており、2014年から、毎月最終水曜日を、地域の輪・職場の輪・健康の輪を広げることを目的とした「ミニチャレンジデー」と設定し、更なる健康づくりを推進している。

実施内容

  • 住民が自主的に15分以上の運動・スポーツを行い、自ら報告する。
  • 報告はその週の金曜日までに体育施設や公民館に電話やEメール、FAXで行う。
  • 実施日や参加率は男鹿市のホームページや市の広報誌を通じて周知している。
2018年度の開催日と結果
開催日 参加者 参加率
4月25日 461人 1.64% 
6月27日 442人 1.58%  
7月25日 382人 1.37% 
8月29日 256人 0.92% 
9月26日 468人 1.68%
10月31日 442人 1.59%
11月28日 389人 1.40%
12月19日 417人 1.51%
1月30日 407人 1.47%
2月27日 344人 1.25%
3月27日 451人 1.64%
チャレンジデー参加率
開催年度 参加率
2014年度 47.30%
2015年度 52.50%
2016年度 50.70%
2017年度 55.10%
2018年度 55.4%

担当者から

男鹿市では、チャレンジデーを単発的な事業としないために、2014年度より毎月最終水曜日をミニチャレンジデーと称し、継続的な運動を推進しています。しかし、現状では、認知度、参加者数が共に低い状態となっています。
チャレンジデーは、日常的な運動のきっかけ作りを目的としていることから、今後はミニチャレンジデーについても尽力し、2つの事業を直結させることで市民の健康増進と生涯スポーツの推進を図ります。