ノンフィクションライター 松瀬 学 氏
7月16日、今年度第2回目となるスポーツアカデミーが行われました。今回は、「なぜ東京? 2020年オリンピック・パラリンピック招致の裏舞台」と題して、ノンフィクションライターの松瀬 学 氏に講師をお務めいただきました。
松瀬氏は、共同通信社勤務を経てノンフィクションライターとして独立され、これまで約30年にわたり内外のスポーツの現場を取材してこられました。オリンピック・パラリンピックについては、1988年のソウル大会から昨年のロンドン大会まで7大会連続で取材を続けていらっしゃいます。表舞台で脚光を浴びるアスリートはもとより、夢破れて表舞台に立てなかったアスリートや彼らを支えるコーチ、スタッフといった方々に焦点をあてる取材手法に定評があります。