スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan;SPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場として2011年にはじまりました。学生同士スポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、またスポーツマネジメントやスポーツ政策の研究者やスポーツに関わる実務家による評価と表彰を行っています。昨年(2020年)の第10回大会では新型コロナウイルスの影響を受けて完全オンラインの大会となりましたが、20大学、52チーム、279人が参加し、四国大学が最優秀賞を獲得しました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響は続いておりますが、今年度のスポーツ政策学生会議は、10月23、24日に、会場での発表とオンライン発表のハイブリッド形式で開催する予定です。(ただし、新型コロナウイルスの感染拡大状況や、政府や都の方針などもふまえ、場合によっては完全オンラインでの大会となる可能性もございます。) 全国の学生の皆さんの参加をお待ちしております。
■新型コロナウイルスへの対応について
ご承知のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大はいまだに収まることなく、現在、東京は3回目の緊急事態宣言下にあります。
こうした状況で各大学の施設を借りることは難しく、会場の確保に時間がかかりましたが、協賛社様の協力でなんとか会場を押さえるめどが立ちました。
これにより、今年度のスポーツ政策学生会議は、10月23、24日に、会場に集合しての対面とオンラインのハイブリッドで実施する予定です。
とはいえ感染状況は予断を許しませんので、開催時の状況によっては完全オンライン開催の可能性もございます点は、あらかじめご了承いただけますと幸いです。また、会場での参加につきましても、会場の定員との関係で制限をかけさせていただく可能性もございます。ご不便をおかけして誠に恐縮ですが、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
- 調査・研究
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