笹川スポーツ財団は本問題領域全体を「スポーツガバナンス」としてとらえ、各界の有識者によるシンポジウムおよびリレー・エッセイなどを通じて、解決の糸口を見出してまいります。
- 調査・研究
© 2020 SASAKAWA SPORTS FOUNDATION
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スポーツ政策研究所を組織し、Mission&Visionの達成に向けさまざまな研究調査活動を行います。客観的な分析・研究に基づく実現性のある政策提言につなげています。
自治体・スポーツ組織・企業・教育機関等と連携し、スポーツ推進計画の策定やスポーツ振興、地域課題の解決につながる取り組みを共同で実践しています。
「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。
日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。
笹川スポーツ財団は本問題領域全体を「スポーツガバナンス」としてとらえ、各界の有識者によるシンポジウムおよびリレー・エッセイなどを通じて、解決の糸口を見出してまいります。
「スポーツガバナンス」について、スポーツ研究の分野に加え、法律、会計、ジャーナリズムなど、多様な分野の識者がエッセイを執筆し、多角度からの分析を試みます。
スポーツガバナンスについて、「体質の根本に遡った解決」の糸口を探るべく、2013年6月28日にシンポジウムを開催いたしました。本問題領域をスポーツに携わるすべての者の問題としてとらえるべく、下村文部科学大臣に基調講演をお務めいただきました。
笹川スポーツ財団 シンポジウム
「日本のスポーツガバナンスを考える」