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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

SSFアクティブチャレンジとは

SSFアクティブチャレンジとは

SSFアクティブチャレンジ~スポーツで元気なまちづくり~とは、2023年度まで30年以上実施したチャレンジデーに代わる、新たなSSFの住民総参加型スポーツプログラムです。

チャレンジデーと同様に住民の運動・スポーツのきっかけとすることとともに、地域ごとの課題解決のきっかけとして、ぜひSSFアクティブチャレンジをご活用ください。

 

SSFアクティブチャレンジとは

 

基本ルール

開催日 4月1日~3月31日の期間内で自由に設定できます。
例)デイリー開催・・・・・・・・5月28日
  ウィークリー開催・・・・・・5月26日~6月1日
  マンスリー開催・・・・・・・4月から3月まで毎月最終水曜日
※助成金の対象期間は4月1日~12月31日となります。
形態 性別や年代などに関係なく、多くの住民が参加できるプログラムを実施する
「Ⅰ.住民総参加プログラム」と、Ⅰに加えてスポーツによる社会課題の解決にチャレンジする
「Ⅱ.スポーツ×社会課題プログラム」より選択してください。
対象 当日、開催自治体にいる人すべてが対象です。住民以外にも、通勤・通学者、観光客なども対象となります。
※年齢・性別による除外規定は設けないこと。
競技・種目   運動・スポーツに関するプログラムであれば、競技・種目は問いません。
実施プログラムは下記の要素を満たすよう、各自治体の実行委員会が任意に設定してください。
・住民総参加を目指して多様なプログラムを実施し、住民に広く呼び掛けること
・運動・スポーツを実施していない人を対象としたプログラムを実施すること
・期間中の参加者数(のべ参加者で可)を集計すること
場所 実施自治体内であれば、自宅、職場、スポーツ施設等どこでも構いません。

実施自治体へのサポート

財政支援 実施に必要な経費の一部(上限80%)を助成します。参加形態・カテゴリーにより助成金額が異なります。
事業説明 実施検討中の自治体の担当者や実施自治体の実行委員会のメンバー等に、SSFアクティブチャレンジの意義や事業のイメージをご理解いただくため、ご要望に応じ、当財団担当者が対面またはオンラインで事業説明を行います。
▶SSFアクティブチャレンジ2025WEB説明会申込みはこちら
情報提供 実施自治体への事務連絡や参考情報の提供のツールとして、メールニュースを配信します。
報道機関等へのPR SSFアクティブチャレンジを盛り上げるために報道機関をはじめとする関係機関に事前・事後の広報活動を行います。
アンバサダー派遣  当財団の理事・評議員(元アスリート等)をアンバサダー(応援大使)として実施自治体(一部)に派遣し、SSFアクティブチャレンジのPRをサポートします。
※すべての自治体の派遣のご要望にお応えできない場合があります。

チャレンジデーとの比較表

基本的なルールは、以下を参照ください。
参考まで2023年度まで実施していたチャレンジデーと比較するかたちとしています。

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
実施日時 実施日、時間、日数など制限なし 毎年5月の最終水曜日午前0時~午後9時の21時間
参加部門 基本的に対戦は実施しない 人口が同規模の自治体間での対戦形式
2019年からオープン参加も可能(対戦なし)
双方の合意により、希望する対戦相手を優先することも可
人口 1月1日付の人口を使用(住民基本台帳登録者数) 同左
カテゴリー 人口 カテゴリー 人口
1 カテゴリーA 1 6,000人未満
2 2 6,000人~15,000人未満
3 3 15,000人~35,000人未満
4 カテゴリーB 4 35,000人~75,000人未満
5 5 75,000人~160,000人未満
6 6 160,000人以上
旗の掲揚 特になし 対戦に敗れた自治体は、翌日から1週間庁舎のメインポールに相手の自治体の旗を掲揚する
集計 制限なし 当日集計。午後10時には最終参加率を算出しSSFに報告する
エール交換 特になし 対戦相手決定後、実行委員長によるエール交換(電話・テレビ電話・文書等)

参加方法

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
参加対象 当日実施自治体にいる全ての人が参加可能。住民以外に在勤在学者、観光客も参加対象。参加対象者の性別や年齢による除外規定は設けない 同左
競技・種目 運動・スポーツに関するプログラムを実行委員会が任意に設定 15分間以上、継続して行った運動・スポーツ
実施プログラムは実行委員会が任意に設定
実施時間 制限なし 午前0時から午後9時までの間であればいつでもOK
実施場所 実施自治体の中であれば自宅や学校、職場、スポーツ施設などどこでもOK 同左
報告時間 制限なし 住民からの参加登録の締切りは午後9時30分まで
禁止事項 制限なし ●事前登録・事前報告
 参加報告はチャレンジデー当日のみ有効
 事前登録や事前報告を募り、当日の運動・スポーツの実施有無を確認せずに参加報告としてカウントすることは禁止
●ダブルカウント
 ダブルカウントは禁止。実施者本人が確認して報告する
●買い物ウォーキング
 個別の呼びかけをせず買い物をしている方をカウントするのは禁止。
 買い物ウォーキングは、チャレンジデーについての周知や呼びかけを前提にカウントをする

SSFへの報告

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
集計報告 なし 参加人数及び参加率を指定の時間(13時、17時、22時)にSSFにウェブで報告する。SSFでは全実施自治体の参加率を取りまとめ、全実施自治体及びマスコミ各社にFAXで速報を送信する

お問い合わせ先

公益財団法人 笹川スポーツ財団 経営企画グループ アクティブシティ推進チーム

〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
TEL:03-6229-5300