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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

障害者スポーツ・シンポジウム 12月17日に開催
主催:ヤマハ発動機スポーツ振興財団

パラリンピック報道とパラリンピアンの認知度における社会発信の変化

公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)は、2012年度から取り組んでいる「障害者スポーツを取り巻く環境調査」の一環として、「パラリンピック報道とパラリンピアンの認知度における社会発信の変化」をテーマとしたシンポジウムをオンラインにて開催致します。

今夏開催された東京2020パラリンピックを含めた過去4大会のTV放送量の変化やパラリンピアンの認知度の状況、そしてパネルディスカッションでは障害者スポーツ関係者をパネリストに迎え、それぞれの立場から障害者スポーツの環境変化や課題について共に考えていきます。是非ご参加いただければ幸いです。

東京2020 パラリンピック競技大会 車いすバスケットボール 女子 準々決勝(日本 vs オランダ)の網本麻里選手(中央)

東京2020 パラリンピック競技大会 車いすバスケットボール 女子 準々決勝(日本 vs オランダ)の網本麻里選手(中央)©フォートキシモト

開催概要

日時 2021年12月17日(金) 18:00~19:30
会場 オンライン方式 Zoomウェビナー
テーマ パラリンピック報道とパラリンピアンの認知度における社会発信の変化
参加資格・参加費 どなたでも参加可能、参加費無料(事前登録制)
シンポジウム登壇者 【パネリスト】
網本麻里氏(車いすバスケットボール選手、北京・東京パラリンピック日本代表選手)
千葉絵里菜氏(元NHKリポーター、電動車いすユーザー)
鉄谷美知氏(共同通信社 運動部記者 パラスポーツキャップ)
山本 篤氏(プロ陸上競技選手。北京・ロンドン・リオ・東京パラリンピック日本代表選手)

【コーディネーター】
小淵和也(笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 政策ディレクター)

【全体統括】
藤田紀昭氏(日本福祉大学 スポーツ科学部教授)
主催 公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団